JR高崎線上尾駅東口より徒歩三分。靴修理、靴磨き、腕時計の電池交換をやっています。
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最近よく出ているアメリカ靴×イギリス底。
今回はアレンエドモンズにダイナイトソールを。
ダイナイトソール 15400円
ここの靴も一目でそれとわかるスタイルで好きな感じです。よく言われてる履き心地のためにシャンク入ってないって話ですが…
入ってました。
何十足も見たわけではないので言いきれないんですけど、少なくとも過去に修理したアレンはみんな木シャンクでした。硬いプレート状のものもあったかも。
「スチールシャンクを使っていない」
がどこかで
「シャンクが入っていない」
に変わっちゃったんじゃないかなと。
ダナーマウンテンライトの修理。
ダナーの靴は丈夫なのでかなり長く履いている方も多いのですが、ある程度年数が経つと避けられないのがミッドソールの劣化。
ここの部分がボソボソになっている場合は交換推奨です
修理後です。
ソールは元と同じビブラム148。
ミッドソールはEVAで作り直し。
山に行かなくてもオールシーズン使えるダナーは良いですね!
ビブラム148 1000円
ダナーEVAミッド +4950円
ゴムミッド+縫直し +3300円(必要な場合)
※基本的にゴムミッド交換は必要ない場合がほとんどですが同モデルでもソールの構成が微妙にことなる場合があり、古めの個体で必要なケースが何回かありました。
スエードのトリッカーズ。
使用感はあまりないのですが経年劣化でウェルトがだいぶ傷んでいたので今回はここから交換。
ウェルトがないと随分スリム。
トリッカーズ用ウェルト、メイドインイングランドです。
ストームウェルト交換 12100円
ダイナイトソール+レザーミッド 17600円
表革の場合は靴を磨くときに意識しなくても自然とウェルトにクリーム入ってることが多いのですが、スエードやオイルレザーはメンテ頻度が少ないからなのか、けっこう傷みがちな感じがします。
たまにで良いので気にしてみてください。
現在オールソールは縫いがあるものは納期3週間くらいみていただいてます。