レッドウイング

ぼくは基本的にあまんじゃくなところがあって靴を選ぶにも定番ど真ん中より少しみんなと違うものを選びたいと思ってしまうタイプなのですが、定番と呼ばれる物はやっぱり定番になる理由があるわけでして……


やっぱりレッドウイングは良いですよ、という話です。

プレーントウ(シンプルな丸いつま先)のブーツの中ではこれが一番好きです。

ソールはイメージを崩さずビブラム4014に交換させていただきました。


ビブラム4014 8000円

ミッドソール +3000円


ベックマンもすっかり定番ですね。


裏はこんなです。

純正はハーフラバーの部分が経年劣化で崩れてしまう材質なので安心のビブラム製に変更しています。

ベックマン式のオールソール 14000円



こちらはアイリッシュセッターのカスタムです。

個人的にこのブーツのようにモックトウ(箱型のつま先)はヒールを高くしすぎないほうがバランスいいかなと思うので、ヒールの積み革は一段だけにしています。


ビブラム100+レザーミッド 15000円


ちなみにビブラム100の黒は+2000円でファイア&アイスも選択できます。

裏っかわです。


で、なんでレッドウイングが良いのかと言うと他の同じようなワークブーツメーカーがファッション化してスリムになったり軽くなったりしているのに対し、ここはあくまで作業靴としての強さを残しているところ。


ばらしてみてもグッドイヤーの教科書のようなパーツ構成で、修理屋的に非常に扱いやすい!!