年末年始はレッドウイングのブーツがたくさん集まります。ありがたいです!
以下、作業の様子。
ウェルトと白ミッドの間に刃を入れ出し縫いを切るとソールが外れます。
コルクはグズグズになっていることが多いので入れ替えます。
コルクを新しくした図です。
この後、新しい白ミッドを貼ったら縫い屋さんにウェルトの出し縫いをお願いします。
(その写真は取り忘れました……!)
ソールに接着剤を塗ったらある程度乾燥後、接着力をアップさせるためヒーターで温めます。
くっつけた図。
この状態で一晩放置します。
次の日、仕上げます。
レッドウイング等の白いソールは新品の粗めのペーパーで仕上げています。
このソールの場合、サイドがツルツルだとかなりカッコ悪いと思います。
完成!
ソールの種類もいろいろ揃えています。
レッドウイングの修理、お待ちしてます!