ブラシの習慣

靴を履く前に軽くブラッシング、靴を脱いだときに軽くブラッシング。

革の重なっている境目やアッパーとコバの隙間など、谷になっている部分がけっこう埃がたまりやすいので意識してブラッシングします。


特にワークブーツなんかはオイリーな革を使っていたりするのでゴミを拾いやすいです。

頻繁にオイルやクリームを塗るより、履くたびにブラッシングがおすすめです。


馬毛ブラシ  1000円

豚毛ブラシ  800円


馬毛は適度にコシがあるけど柔らかく、埃をはらうのに最適です。これ一本だけでも玄関にあると便利です。


豚毛はもう少し毛が固く、クリームを塗った後に使うことで先ほどの谷の部分や穴飾りなんかに残った余分なクリームをのばし、革にすりこむのに向いています。

使っていくとクリームの色が付くので、靴の色に合わせて何本かを使い分けるのが良いと思います。