ビブラムソールとして多くの方がイメージされるのが100番のようなラグソール(タンクソールとも)。
ビブラム132 9900円
ミッドソール交換縫直し +3300円
この132は定番の100とほぼ同じデザインで、ヒールが一体式になっています。
一体式なのでヒールの高さは固定、ヒールのみの交換も基本的にはできないのですが、100に比べてヒール面積が大きく作られているので靴によってはこちらのほうが相性がよいこともあります。
個人的にはモックトゥのレッドウイングによく似合うと思います。
一個注意点としては、白ソールからこの132等のハードめラバーソールに換えると履き心地も当然ですがハードというか接地感がダイレクトな感じになります。この感じが苦手な方はインソールや厚めのソックスで調整してみてください！
だいたいのブーツが革靴やスニーカーより大きめにできているのはこのためという説が有力です。
ぼくは初めてレッドウイングを買ったときに先輩から
「大きめだからいつものサイズより2サイズくらい下げてもいい」
……のようなアドバイスを真に受けてピタピタジャストサイズで履いていましたが、今考えたら小さすぎたなと思います。履かなくなり手放してしまいました。
これから買う予定の方は厚めのソックスを履いて行って、お店で必ず試着してから買いましょう。