これはレディースで多い質問で、メンズでもデザイナーズの靴なんかで聞かれることがあります。
修理でお預かりする靴でも、元のリフトの上にラバーを重ねる加工がされたものを実際に見るので一定の支持があるようです。
個人的には、
「意味なくないけど基本不要」
と考えています。
たしかにヒールは靴の中で一番消耗が速い部分ではありますが、そこにハーフラバーのように1から2ミリのシートを貼ったところで………
かと言って5ミリ厚くらいのラバーを貼るとあきらかに接地バランスが崩れてきます。
これは履くほうは慣れれば気にならないと思われますが、そのぶん靴に変な歪みが出てます。
(同様に、ヒールを元より高く加工した靴なんかは中開くとシャンクが折れてることがあります)
ヒールは元のリフトが削れてきたら交換、のほうをおすすめしています。
例外としては、
元のリフトが硬質で歩きにくい場合、EVAソールでヒールだけ減り止めをつけたい場合などでしょうか。
こちらは少し特殊なケースだったのでお客様と相談した上でこんなふうに補強させていただきました。
ああだこうだと書きましたが気になるポイントは人それぞれですので、こんなことできるのかな……というのがあればご相談ください!