日本で最も支持されている革靴メーカーなんではないでしょうか。
ラインナップも豊富でエントリーラインからハイエンドだとフルオーダーとかになるんですかね。
今回はオールソール交換でした。
ビブラム2055 14300円
革靴愛好家の方はご存知かと思いますが靴の製法（つくり）は大まかにいくつかのタイプにわけられ、製法によって修理の作業内容も変わってきます。
このリーガルはグッドイヤー製法です。
オーソドックスな製法でアッパーを囲むウェルトというパーツにソールを縫い合わせています。
ウェルトで囲っている内側の空間にはコルクやスポンジが入ります。
仕事用などで長く履けるしっかりした靴を選びたいという方は後々のメンテナンスのことも考えるとグッドイヤー製法の靴はおすすめできます。
こちらも同じビブラム2055でオールソールしたリーガルです。
こちらの靴はマッケイ製法。靴の内側で中底とソールを縫い合わせています。
ソール交換は可能ですが、中底を直接縫うのでウェルテッドに比べると交換できる回数は限られると言われています。
ウェルトやコルクが無い分、靴自体が軽く屈曲性が高い特徴があります。見た目的にはスマートなフォルムの靴が多い印象です。
あと、サイズ選びはかなり大事です。
大きすぎる靴を履いている方がけっこう多いのですが、革靴はスニーカーやブーツと違ってジャストサイズが一番履きやすいのです。（言いきる）
できれば通販やオークションではなく実店舗、ちょっと高級で入りにくい感じあるかもしれませんが靴専門の信頼できるお店の販売員さんにフィッティングを見てもらうのを一度体験してほしいのです。